2016年春祭り

牛牧の歴史マップ

平成28年度 長野県地域発元気づくり支援金活用事業

〜リニアの時代に向けて〜
南アルプスを一望する高森町上段地帯の牛牧区は、自然豊かな歴史のふる里です。
約500年間にわたって、市田郷を統治した豪族、松岡氏の初祖「仙千代」が、遠い陸奥の国を逃れ住んだと伝えられている「姥ヶ里」や、牛牧氏の居館があった「次郎城跡」「洞頭城跡」など、松岡氏に関係する史跡が各所に残っています。また、貴重な石造文化財も多く、リニア中央新幹線の開通に向けて、これらの歴史的遺産を保護し、観光に役立てる区民の動きが高まっています。
2016年9月5日 史学会の方によって史跡の標柱が設置されました。






















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