2018年春季祭典

牛牧神社


【創始祭神】
永享十二年(1440)次郎城主牛牧氏は信濃守護小笠原政康に従い下総国結城城攻略の戦役の従軍のおり武人の守護神たる八幡宮を祭祀した。
その後何時の世か諏訪明神を合祀し今日に至っている。

【沿革】
本殿再建元禄三年(1690)葺替再建寛保二年(1742)宝暦八寅年(1758)安永四未年(1775)寛政元酉年(1789)明治二巳年(1869)明治六年深沢山神合祀明治十三年(1880)村社八幡宮を牛牧神社に改称される。

【幟旗】
「赫威誅横邪」「鴻恩福正直」のお旗は明治十二年西川春洞の筆になるものである。
「かくい、おうじゃをちゅうす」「こうおん、せいちょくをふくす」
「正しいはっきりした力は、よこしまな(悪い)ものを成敗する」
「大きな恩は、正しいもの(幸せ)をもたらす」

【例祭】
春は四月。秋は十月

【獅子舞】
春の例祭には獅子舞を奉納する。獅子舞の盂?(うてん)王は中国新疆省ホータン地方 盂?国の王でこの警護役に三国志の関羽と張飛を配し悪魔祓の物語りに仕組み獅子舞神楽として奉納する。

【大杉】
高さ40m 樹囲6m 枝下20m 樹齢約600年と推定され樹姿の綺麗なこと無比の名木である。

【石燈籠】
嘉永元年(1848)戊申仲冬吉辰建立(二基)

【大鳥居】
高さ4.5m 明神鳥居 大正13年建立

【社標】
宇佐神宮宮司宇佐公熈筆 大正13年建立

【社前石燈籠】
左 享保11年丙午11月吉日(1726)
右 宝暦5年乙亥8月(1755)

【忠魂碑】
大正7年 福島安正筆

【狛犬】
平成元年奉献

【瑞垣】
明治44年奉献

【義士踊】
忠臣蔵47士の義士踊り大正4年創演。招待講演 7年毎御柱祭に奉納

-- 平成11年10月3日 --


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